ミーナの病気
2009 / 11 / 30 ( Mon )
ミーナの病気についてご報告です。

4月にオシッコが出なくなり急遽入院して検査の結果
避妊手術した犬に多いと言われる 膀胱移行上皮癌 と診断されました。
5月6月と抗がん剤治療とピロキシカムの投与でなんとかオシッコが
出るようになりました。

抗がん剤については、腎臓に大きな負担を掛けているらしく、
治療と治療の間、つまりは点滴と点滴の間で元気でいられる時間が
極端に短い事・・・・
また、膀胱の移行上皮がんは化学療法では完治しない事・・・・
抗がん剤治療中のオシッコなどの排泄物には抗がん剤が含まれていて
素手では絶対触ってはいけないと言われましたが、
同居犬のヤンキが触れ無いようにするのが困難であり、
ヤンキの薄くなりつつある毛では皮膚が火傷を負ったみたいになるらしく
これまた心配な事・・・・
イロイロと悩みに悩んで今後の抗がん剤治療は受けない事にしました。

夏の食欲不振も少々ありましたが、少し毛質が悪くなっただけで
7月・8月・9月と元気に過ごせました。
しかし、10月に入ってまたオシッコが出なくなってしまいました。
エコー検査で膀胱がんはかなり進んでいるようでした。
バルーンカテーテルを使ってオシッコを抜きながらの生活となりました。
とはいっても、自力で出せるわけではないのでオムツを着用するわけですね。
試行錯誤の結果、単純にワンコ用のオムツも良いのですが
人間の女性用尿取パッドがとても使いやすいのでした。
肌触りも良く、柔らかいのでミーナも嫌がりません。
でも、そのままでは使えないので、カテーテルの先をパッドの吸収帯に直接
吸わせるように穴をあけて入れちゃいます。
吸収帯はぬれるとゲル状になりカテーテルが詰まってしまうので
先をウェットティッシュで包んでおきます。
そしてパッドの上からワンコ用のパンツを履かせるんですね。
パンツも、ワンコ用はゴワゴワしてるので人間の子ども用を使っております。
これで動いてもカテーテルがはみ出さずにまた、使用感も良い(らしい?)のです。

11月も終わろうとしております。
悪性の膀胱移行上皮癌での平均生存期間は6ヶ月から8ヶ月と言われます。
ピロキシカムで2年も頑張れた子もいるし、様々ですけどね。
尿管のバイパス手術も考えましたが、膀胱に正常な部分が少なく
無理。とのこと。
膀胱の全摘出も考えました。
全摘となると大きな大学病院とかじゃないと、対応してもらえないみたいです。
臆病なミーナがまずその境遇に耐えられるか・・・・
慣れた掛かり付けの病院でも、入院時は 食事拒否 していたくらいです。
また、術中の体にかかる負担にも・・・・
移行上皮は膀胱だけではなく、摘出後の転移はほぼありえる事・・・・
治療する事が良い事なのかさえわからなくなってしまいます。

このところ、オシッコに血が混じるようになりました。
膀胱がかなり荒れているようです。

これからの治療は痛みを取り除く治療が主になると思います。
がんも含めて一緒に生きていくわけですから。
とにかく、今を生きます。生活していきます。

オムツ替えるよっ! って言えば、終わるまでじっと動かずに待っていてくれるミーナを
とても愛しく思います。
お世話する方も、される方も。共に頼って頼られて、きっと同じ様なことを
感じていると思います。
今が、とても良い時間だって感じていると思います。

時間はどんどん流れて行ってしまいます。
悲しい時間が来てしまうのはどうやっても避けられないのでしょう。
だけど、この良い時間を家族みんなで大切にしたいと思います。

みなさんの励ましの言葉、きちんと届いております。
本当にありがとうございます。

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